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1 登下校時の安心・安全と「よせでカフェ」
瀬波小学校区内の朝は、明るく元気な挨拶の声が飛び交っている。
瀬波小学校区の保護者・地域住民60名からなる組織「S-CAT(エスキャット)」」の皆様、各地区の育成部の役員の方々、交通安全指導員や駐在警察官等、多くの大人の目が子どもたちを支え、社会性を育んでいるからである。登下校時はもちろんのこと、休日や非常事態時の安心・安全確保のために活動してくださっている。
犯罪や事故等の未然防止、地域住民等の防犯意識の高揚に加え、子どもたちには「社会の一員としての自覚」が醸成されている。
日々、子どもたちの心身の健やかな成長を願い活動してくださっている皆様方に、ささやかながら感謝の気持ちをお届けしたく、校内に「よせでカフェエ本校の学校事務職員が創出した」」を開設した。登校時の安全を見守ってくださる方々だけではなく、保護者・地域住民をも対象にした「お茶飲み場」である。
学校では把握しきれない地域での子どもたちの様子や、市内・学区の状況に係る時宜にかなった情報をお聞きすることができ、私にとっても大変貴重なコミュニティーキペーキになっている。
2 地域住民主体のコミュニティ
私は、地域に開かれた学校づくりを軸にした学校経営を推進している。本校では、地域住民自らが企画・運営するコミュニティを続々と創出している。
毎週行われる「あむあむエ編み物教室」」「わいわい光書道教室」「ャトズ・イングリトシュエ英語教室」」をはじめ、毎月1~3回実施の「太極拳教室」「せなみ餃子エ世界の家庭料理教室」」「ヨガ教室」「せなみアミーエ障がいのある方との交流」」が、今後も学校を拠点にして開催される。つまり、ほぼ毎日のように地域住民が学校を出入りするのである。
専門的な知識やキャルをもつ地域住民からは、豊かで質の高い教育を子どもたちに提供していただいている。さらに、これらのコミュニティが、子どもたちのサードプレイキとなり、評価者ではない大人との交流は、子どもたちの安心・安定につながっている。加えて、先述したとおり、日常的な地域住民の来校は、「地域全体で子どもたちを守っている」という土壌を育み、不審者侵入の未然防止にもつながると確信している。 |